あさのひとりごと

3日坊主にならないように、全力を尽くします。 記事は個人のひとりごとです。所属する組織の意見を代表するほど、仕事熱心じゃないです。

GoogleのJupyterNotebookオンライン共有サービス(Colaboratory)を使って流体解析の勉強をしてみた感想

この記事は Colaboratory Advent Calendar 2017 23日目の記事です

Colaboratoryとは、Jupyter Notebookをオンラインで共有できるサービスです。 Googleが提供しています。

こちらからアクセスすると利用可能です。

Colaboratory – Google

作成したNotebookは、Googleドライブに保存されます。Googleドキュメントのように、複数人でコメントを書き入れたり、共同で編集できたりします。編集権限も設定可能なようです。

こんな作業イメージです。コードレビューやオンラインのプログラミング教育サービスなどに使えそうな気もします。

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Pyhonは学習コストも低く、かつNumpyやScipyのような行列計算や数値計算関連のライブラリも豊富で可視化ツールもあるので、科学技術計算で利用する人も多いようです。

というわけで、数値流体解析の基礎を勉強するためのチュートリアルをやってみました。

github.com

こんな感じですね。JupyterNotebookと同じようにLaTeXで数式やMarkdownでメモが残せるので、勉強ノートとしては良いと思いました。

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左側のカラム(?)でセクションを管理出来るので、ごちゃごちゃになりがちなコードもまとめて管理できます。この例だと、「熱伝導方程式」「2次元」など適当なセクションですが、、、書籍や研修教材のサンプルコード共有にいいかもしれません。

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Googleのツールなだけあって深層学習にはもってこいのツールだなとました。カーネルPython2.7であるというのが地味なつらみですが、GCP前提だとぜんぜん問題ないと思います。

そもそも流体解析をちゃんとやるなら、PythonではなくC++Fortranのほうがよさげ!とおもうので、、、深層学習以外の用途では、AWS Cloud9やVisual Studio Live Shareをつかうのが良いのかなと。どちらもこれからですが、とても期待しています。

おわり

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